2013年01月17日

B787搭乗記 ANA654便 JA812A 岡山→羽田

$下高井戸外伝 〜むしろ刀削麺食べある記〜

B787の特徴的翼端が、画面中央の霊峰富士にシャキーンと敬礼。




ええ、わかっているんです。
B787の搭乗記を書くような時期じゃないんです。



2013年1月17日・本日のニュース

「国交省、ANAとJALに対しB787の運航一時見合わせを指示」

先日から頻発しているB787のバッテリ問題がとうとう運航見合わせ指示に至ったということで、徹底的な原因究明を行ってほしいと心から願うばかりです。


ま、そんなB787ではありますが、搭乗は昨年の11月。
航空機の今後の一層の安全を願って、エールとして搭乗記を送ります。




さて、2012年11月某日。
岡山に野暮用で出かけました。往復とも新幹線と決めていた瑠璃子。
激烈な飛行機恐怖症なんです。
しかし恐怖症でありながら、飛行機ニュースは大好きな瑠璃子あせる

「…岡山といえばB787…ここらでB787に乗っておいてもいいかな…」

と思ってしまいました。


恐怖心 対 好奇心。


恐怖優先の先は平凡な日常。
好奇心優先は危険だけど、新しい世界が開けるかもしれない。
と大げさなことを考えて決意。機上の人に。


国内線にはほとんど乗ったことがないため、
「本当にパスポートはいらないのかしら…」
と空港への道すがら、そればかり心配していたら、うっかり二時間前に到着。
国際線感覚が抜けていません。


岡山空港はこじんまりとしたたたずまい。
JR岡山駅から直通バスで40分程度。だいぶ鄙びた高台に広がっている様子で、周囲には何もめぼしいものがないようです。

玄関口に日本庭園があったので紅葉を眺めて時間を潰します。

$下高井戸外伝 〜むしろ刀削麺食べある記〜



有料(大人100円)の屋上展望台があり、登ってみると朝日差しそめて素敵。
$下高井戸外伝 〜むしろ刀削麺食べある記〜



岡山空港からは頻繁に国際線も出ているようで、大韓航空カウンターでは多くの搭乗客がチェックインの列に並んでいました。
成田や関空を経由しないで地方空港から直接海外へ行く道筋がいつの間にかちゃんと確立していたんですね。
まったく知らなかったので驚き。
$下高井戸外伝 〜むしろ刀削麺食べある記〜






さて程よいところで検査場を抜けてゲートへ。
飛行の恐怖に勝つべく朝から岡山の地ビール飲み比べで脳を麻痺させているうちに、やってまいりました、B787!
羽田から飛んできて、とんぼ返りに瑠璃子を羽田へ運ぶ機材です。
$下高井戸外伝 〜むしろ刀削麺食べある記〜
羽田からのお客さんが降りてくるわ降りてくるわ、「みんな岡山に何の用があるのかしら」と自分を棚に上げて失礼なことを思ってしまいましたですよ。多少は「乗り鉄」ならぬ「乗り飛」がいるのでしょうか(考えてみれば瑠璃子も「乗り飛」ではあるあせる)。でも定期便初就航からすでに1年が経過しているんですね〜就航直後はほとんど座席が取れない状態だったような記憶があります。





$下高井戸外伝 〜むしろ刀削麺食べある記〜-CA3J01990001.jpg




出発準備が整っていざ機内へ。それにしても優先搭乗のサラリーマンが非常に多く、国際線とは違って国内線は実に実に「普通の移動手段」になっているのだなあと感心しました。瑠璃子もスターアライアンスゴールドメンバーになりたい(>_<)あせる
年に4〜5回、格安航空券で飛ぶだけだけどあせる



おお!これが噂のレインボー照明!
$下高井戸外伝 〜むしろ刀削麺食べある記〜

まあこの時は迫りくる飛行への恐怖と戦っていたので「照明なんぞどうでもいい、とにかくちゃんと飛んでおくれ(>_<)」と思っていましたけども。



そして新型シート(のはず?)。
$下高井戸外伝 〜むしろ刀削麺食べある記〜
たしかに従来よりも見かけが薄っぺらいような?。それによって座席の間隔も広くなったのかなと思いもしましたが、日頃廉価な中華系極狭エコノミーくらいしか乗らないので、比較も何も中華系航空機に比べてみれば天国であります。



ウォッシュレットは国際線仕様のみの様子。国内線専用機は御覧の通りこれまで通りのお手洗い。
$下高井戸外伝 〜むしろ刀削麺食べある記〜



そしてこれが例の液晶式窓。
$下高井戸外伝 〜むしろ刀削麺食べある記〜
左が一番暗い状態、右が一番明るい状態です。

う〜む、窓の下のボタンを操作してから実際に動作するまで時間がかかり、実用の面では大変残念な出来であると言わざるを得なかったです。
そもそも瑠璃子は、自動車の窓でさえトロい電動ボタン式が嫌いで、手動のグルグルハンドルが好きなのです。多分せっかちなのです。




さて。
そんなこんなで、多少揺れはしたものの晴れ間が広がる快適なフライトでした。
東京は曇天だったけど。



今回の飛行で気づいたこと。
散々既出ながら、なるほど確かにエンジン音が静かでした。
「ちょ、ちょっと!エンジン停止してるんじゃないでしょうね!?それなら早く言いなさいよね!遺書書くから!」
と焦るほどでもありませんでしたが、しかし既存機種とは明らかに違いました。


それから割と滑走距離は長かったような。満席に近かったからかもしれません。


飛行中は翼が鳥の羽のように撓ってかっこよかったです。


加湿器がついたという点に関しては1時間強の飛行では全く何もわかりませんでした。


国内線に乗ると日本の国土の小ささが身に沁みます。
眼下の町を「神戸か大阪かな」と思っていたら、折よく機長から「名古屋を通過し定刻運航」とアナウンス。飛行機の速さを改めて感じました(ただし空港までの時間を考えると…う〜む…)。



そんなこんなでB787の、初にして今のところ唯一の搭乗記はおしまい。
近い将来、B787が全く珍しくなくなる日が来るでしょうか。来るといいなと思います。
それはつまり現在B787が抱えている問題が解決したということでしょうから。


B787のみならず、すべての航空機が、今後一名の死傷者も出さず、真に安全な移動手段として確立されることを、一飛行機ファンとして、そして一飛行機恐怖症者として、心の底から望み・期待してやみません。


$下高井戸外伝 〜むしろ刀削麺食べある記〜


posted by グルメ界のAKB at 19:11| Comment(0) | 徘徊的放浪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月03日

名古屋出張の思ひ出

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巡航中の新幹線は雨が横に降る。早朝ののぞみが瑠璃子を中京へ運んだ。



先日のことですが、一週間に二度も仕事と私用で名古屋日帰りを行ったので、そのときのことを徒然なるままに報告申し上げます。


報告1
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アニメイトは着実に日本全国を掌握し始めている…

名古屋にも駅近くにございました。実ににぎわっておりました。
「杜の都」と書いて「モエの都」と読ませているような仙台とらのあな的なやくざなところはござんせんでしたけれど、名古屋の若者が次々と店内に吸い込まれていくさまは金角銀角の魔法のフクベを見ているかのようでありました。


報告2
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いつみても空間がひん曲がっているような優美な姿、名古屋のモード学園はやはりスゴイ。
新宿といい名古屋といい、商業戦略といえばそうだけど、それでもこんな建築を屹立させたモード学園はやっぱり素敵ににくいあんんちくしょうだと思う。
新宿の包帯ビルも面白いけれど、名古屋のこれの方が衝撃は上回ると思いますね。


報告3
下高井戸外伝-CA3J00700001.jpg

味噌カツって有名だよね!食べてみよう!モグモグ! …「・・・。」

名古屋ならではの味ということで帰りの新幹線車内を味噌カツ屋のカウンターに変え、
「味噌カツと、そうね、エビフリャーをもらおうかしら」
「へいお待ちぃ!」
てなわけで食べてみたんだけど、「…。」以外に言葉が出ないのは、え〜と、そ、そうあせる名古屋のぽてんしゃるな能力が多方面ですごすぎるから、ついつい味噌文化にも期待しすぎてしまっただけよねあせる
だからもちろん勝手に期待した瑠璃子の方が悪いのよあせる、ええ、そうよ、本当よあせる


てな名古屋日帰りを一週間に二度も繰り返しました。
新幹線は早いけど、端から端まで静岡県をべったり走るとやっぱりなんだか疲労が蓄積。
posted by グルメ界のAKB at 23:05| Comment(0) | 徘徊的放浪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月19日

陣馬山ハイキング

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白亜の馬像が見えてきた。さあ、陣馬山頂だ!


年が明けて早々のお話。


寝正月も悪くないけれど、他の休みに比べて正月休みが一番優れている点はなんといってもその静けさだ。
街中にいても深山幽谷に分け入っても、正月はひっそり閑としてしみじみ人智の愚かさを反省するのに最適。
家の中にいてもつまらないから、正月を堪能しに外へ足を踏み出そう。
で、どこへ?

正月二日の朝の寝床で腹案を練る。寝正月ならぬ練り正月だ。
結果、陣馬山。
高尾山は初詣でラッシュの最中だろうし、陣馬山頂から生藤山方面へ続く尾根道を眺めるのはいかにも新年らしい壮大感に溢れている。

そんなこんなで中央線藤野駅から登ることにした。
藤野から歩いて一の尾根登山道を選ぶ。
とっつきから尾根に上がってしまうので、勾配はきつくないし冬枯れの木立から見える景色は雄大だし、新年最初のハイキングにはウッテツケだ。他の登山道に比べて多少長いのが玉に瑕ではあるけれど、長いといったってせいぜい3〜4キロの山道。


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しんとした尾根道には秋の落ち葉が積もって、冬の日が斜めに差し込んでいる。
冷たい空気もすぐに上気した汗に変って、しみじみと身体が喜んでいる心地がする。
冬の低山はこれだから爽快だ。

陣馬山頂のお馬さんはいかにもわざとらしいけれど、抽象度高めの造詣が頂上の草原にはよく似合っている。
瑠璃子は結構好きよ。

帰りは和田峠から。この道は舗装第一主義のためにいかにもつまらない。
それでも新年最初の運動を満喫しました。


posted by グルメ界のAKB at 21:16| Comment(0) | 徘徊的放浪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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